78歳男性横行結腸癌、80歳男性上行結腸のポリープのコウケントー光線治療

78歳男性横行結腸癌、80歳男性上行結腸のポリープのコウケントー光線治療

①78歳男性の横行結腸癌は、1年以上前から貧血があったにもかかわらず、貧血の原因を病院が検査せずにそのまま放置されていたようで、別の担当医の先生が調べて腫瘍があることが分かったそうです。

これから癌治療の説明などを受けるので、今からしっかりコウケントー光線治療を行って癌の術前術後の体調を整えていきたいとたんぽぽに来院されました。

コウケントー光線治療は、別名「体力療法」と言われていますので、当てれば当てるほど疲れにくい、疲労回復が早い、手術後の傷口が痛まない、傷口が早期に回復するなど自然回復力を物凄く高めます。

治療方法が決まって入院するまでの間は、右を上にして両足裏部・両足首部・両膝部・臀部・腰部・腹部・右腹横部・背正中部・後頭部を合計60分間照射。週に1回の通院治療を行います。

治療用カーボン:患部は1000-4008番、その他は3001-4008番、3002-5000番などミックスです。

②80歳男性上行結腸のポリープですが、この方は大腸にいくつも憩室がありときどき腹痛を起こしています。定期的に大腸検査を受けられていて、今回上行結腸のポリープが見つかりました。内視鏡検査時には大きくて取れないという事で後日ポリープの切除を行うことになりました。

両足裏部・両膝部・腹部・上腹部(1号集光器)・腰部・腰上部・後頭部を合計50分間照射。週に2回の通院治療を行います。

治療用カーボン:3001-4008番、3002-5000番、3000-5000番などをミックスして光線照射。

※たんぽぽの臨床では、腹部の疾患に応じて光線照射を行う必要があるため、

①腹部、②左右下腹部、③上腹部、④左右腹横部と細かく分けて光線照射を行っています。

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