T・Mさん58歳男性、急性心筋梗塞術後のコウケントー光線治療

T・Mさん58歳男性、急性心筋梗塞術後のコウケントー光線治療

仕事中に突然倒れて、そのまま救急搬送されたそうです。カテーテル手術を行い、幸いにも無事に退院されました。

何種類かのお薬を服用しながら、奥様が幼いころに祖母に当ててもらった光線治療を思い出し、ご主人の急性心筋梗塞にもいいのではないかとネットで調べてたんぽぽに来院されました。

コウケントー光線治療は、心臓の細動脈や冠状動脈を拡張させる血行改善作用があるので、心臓疾患には積極的に当てて欲しいです。

心臓の治療用カーボンは、3000-5000番や5002-5002番、それ以外では4003-5000番や3003-5000番などを使います。

初めてコウケントー光線治療をT・Mさんに当てるときは、3001-3001番を使いました。

急性心筋梗塞や心不全や不整脈などの照射部位は、初めの数回は必ず下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部)だけにして、様子を見てください↓

初めから全身照射を行う、または胸部や左肩甲骨部(←心臓の裏)を照射すると、動悸や胸部圧迫感などの症状が出ることもあるからです。

週に1回の通院治療2か月後から、治療用カーボンを3000-5000番と3001-4008番を交互に使い、基本照射を行いました。

光線治療3か月間で睡眠・食欲が改善してすこぶる元気になり、仕事も普段通りに戻ったが、全く疲れ知らずでこんなにも元気になるとは思ってもみなかった。

たんぽぽの全身6台光線が気持ちいいので、月に2回の通院治療と指圧を希望して継続中です。

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