T・Oさんは、老人健診で胃癌が見つかり、胃の3分の1を切除しました。
ダンピング症候群や栄養吸収障害など全くなく元気に過ごしています。
その後、奥さんのお知り合いから健康管理にコウケントー光線治療がいいと言われて、たんぽぽに週に1回の通院をされています。
ある朝、起き上がろうとしたらギックリ腰をしたから、今からたんぽぽに行ってもいいかとお電話。
もちろん、すぐに来てくださいと言いました。
癌ケア中にギックリ腰をしたときのカーボンはどうすればいいでしょうか。
現在は、胃癌術後の間もない時なので、1000-4008番を使って光線治療を行っています。
ここで皆さんに知ってもらいたいことは、光と熱が一番強いカーボンの組み合わせ(1000-4008番)を使っているので、ギックリ腰もそのまま1000-4008番を使って治します。
そうすることで、癌ケアを兼ねて腰痛の治療もします。
T・Oさんは、下向きになっても大丈夫だったので、光線後に施術をしました。
幸いにも、3回でギックリ腰は良くなりました。
癌ケア中にギックリ腰などのアクシデントが起きた場合は、そのまま1000-4008番を使って対応します。