O・Sさん50歳男性、網膜剥離手術後・痛風でコウケントー光線治療で身体の作り直し。

身体の事を省みずに、仕事一辺倒では、いつかは「ガタ」が来る。急に来る。 今回のO・Sさんは、まさにその典型的な例だと思います。 50歳。働き盛りの方々の病気をもう、どれだけ見てきただろうか。100例、200例、いやもっと、1000例は超えるかな。 自営業で、ずっとデスクワーク。眼を酷使しての網膜剥離。もちろん、全身の筋肉のこわばりは異常なほどに、カチカチ💦 全身の筋肉のこわばり=交感神経の過緊張=血管の収縮が長く続いている状態=毛細血管に十分に血流が行き届かない状態での眼の酷使=網膜剝離発症。 網膜剥離手術前と手術後に光線治療を計10回。 その後、仕事の都合で来院できず。 しばらくぶりに来院した理由は、痛風。はじめは、足の親指に激痛。その後、両膝部(とくに右膝部)が腫れて痛み、ステロイド治療と痛風の薬で症状の緩和を図る。 しかし、まだ50歳。出来れば、心を入れ替えて、病院の治療は続けるけれども、それだけではなくて、自然療法であるコウケントー光線治療で、身体作りをしたいとのこと。 O・Sさんに言いました。「生活習慣と血流こそ、最善の良薬であることを。」 働き盛りの光線治療は、3001-4008番と3000-5000番の両方を使用します。 照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部の8か所を合計60分間照射。 薬の効果と光線治療で、足の親指と膝の激痛と腫れは落ち着き、現在は、月に2回の通院治療を継続してもらっています。
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