気管支炎のコウケントー光線治療をしていたら、逆流性食道炎も良くなっちゃった症例です

気管支炎のコウケントー光線治療をしていたら、逆流性食道炎も良くなっちゃった症例です

66歳女性の方ですが、ちょっとぽっちゃりで姿勢が丸くなっているせいか、胃を圧迫するんでしょうね、逆流性食道炎に悩まされていました。

また子供の頃から呼吸器系が弱いらしく、寒暖差などで咳き込むことが多かったようです。

たんぽぽには腰痛で光線治療(1台40分)をしていましたが、腰部に光線を当ててもらうと軽くなって楽になるので胸とか背中にも当てて欲しいと来院しました。

3001-4008番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・肩甲骨間部・後頭部または左右咽喉部・そして胸部に合計40分間照射。

週1回の通院治療とマッサージ(←咳で背中が硬くなるため)を続けること7か月間(治療回数31回)。

彼女が嬉しそうに報告してくれたことがありました。

「たんぽぽ先生!気管支炎は病院で良くなったと言われたんですが、報告したいのは逆流性食道炎が調子いいんです!」

「最近、そういえばムカムカ感がなくて、胸やけもなく、気持ち悪くなることが凄く減って、主人からよく食べるなぁと言われて、ハッと気付いたんです。逆流性食道炎が出てないなって。」

すべての方に当てはまるわけではありませんが、逆流性食道炎は基本照射+胸部・背正中部で楽になる場合が多いです。

現在も月2回の光線とマッサージを継続中です。

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