N・Kさん66歳女性、3年以上続く耳鳴りのコウケントー光線治療。

N・Kさん66歳女性、3年以上続く耳鳴りのコウケントー光線治療。

N・Kさんは、3年前から耳鳴りが気になり始めて、耳鼻科で耳に空気を通す治療をうけているそうですが、一向に良くならずにいました。

民生委員をされていて、定期的に地域の一人暮らしの高齢者宅に訪問をすることもあり、そこである女性宅に用事で訪問したところ、その女性が膝に光を当てている光景を見て、それは何ですかと聞いたのがご縁で、コウケントーを知ったそうです。

その女性からは、コウケントーは何にでも効くから、あなたも当てると良いと言われてすすめられたようです。

早速、ネットで検索したらたんぽぽ光線を見つけて、お越しになりました。

N・kさんがたんぽぽに来られて、耳鳴りがほぼ1日中あり、困っているとお話をされました。

そこで、N・Kさんの首や肩を触らせてもらったところ、非常に強いコリがありました。また体全体はこわばり、冷え症があり、アレルギー性鼻炎と喘息持ちで、寝つきが悪いことも分かりました。

ここで皆さんに知って欲しいことがあります。

耳鳴りの方の多くは、

①首や肩にとても強いコリがあること。(よく頭痛、めまい、吐き気を起こす。)

②体全体がこわばって疲れやすい。(冷え症で血行が悪い。)

③睡眠が十分取れていない方が多く、自律神経症状が出やすい。(血圧高め、下痢便秘、不眠など。)

とにかく、光線療法で全身を良く当てることが必要です。(←耳は二の次です。)↓

全身光線をしたらぽかぽかの身体になりますが、次にマッサージをして体全体をほぐします。

全身光線→マッサージの繰り返しです。

4回~5回繰り返したら、6回目あたりから耳の周りの光線を追加照射して、さらに首の鍼治療も追加します。↓

耳鳴りの施術は、あまり間隔を空けずに週に1回~2回行います。

耳鳴りの症状が軽くなったら、月に2回程度のケアにしていきます。

N・Kさんは光線治療10回目から、耳鳴りが全く気にならなくなると同時に、熟睡できるようになり、熟睡できると疲れが溜まりにくく、1日良く動ける、食欲が増える、体力が増すことで、正のスパイラルになり、ジンジンと鬱陶しい耳鳴りから解放されたと喜んでいます。

現在は、月に2回の通院治療を継続しています。

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