K・A君9歳男子の気管支喘息と顔がむくむのコウケントー光線治療
祖母と母親と3人でたんぽぽに来院された時は、9歳にはとても見えない位に、小さくて、細くて、ひ弱な感じでした。
よく風邪を引いて、薬の量も増えて、このままでは良くないと、祖母の勧めで光線治療を受けに来ました。
喘息がひどい時は、顔がむくんで大変とのことです。
こういう場合、良くしたいあまりに、ついついたくさんの光線照射を行ってしまい、発熱が起こることがあります。
身体に熱がこもって、38℃とか39℃の発熱を起こすんですね。
逆に体に負担がかかってしまうので、「えッ!こんな程度でいいの?」くらいの光線照射をコツコツ行います。
治療用カーボン3000-5000番を使って、両足裏部5分間、両膝部5分間、背正中部かたは肩甲骨間部2号集光器で5分間、左右咽喉部2号集光器で各5分間だけです。
普段は自宅で光線を行い、月に2回程度の通院治療を3年間。
ちなみに、たんぽぽでは、あえて3001-3001番を使って、50cm離して、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・肩甲骨間部・後頭部・左右咽喉部(すべての部位を2号集光器で当てる)20分間照射。
現在小学6年生になりましたが、少年野球をしていて、顔は真っ黒。元気そのもの。身長150cm、体重40kgで大きく育っています。
光線治療を始める前は月に1回は風邪を引いていたのが、あれから3年。2回程度しか風邪を引かず、喘息発作は一度もなく、インフルエンザにも罹らずに、すこぶる元気。母親曰く、とにかく、食べる量が増えたとのこと。
現在は、自宅でたまに祖母が両足裏部と左右咽喉部を当てているそうです。
たんぽぽ娘の光線治療風景です💦