N・Tさん44歳女性、リウマチのお薬で間質性肺炎を起こす場合もあるので予防的にコウケントー光線治療を当てる。

N・Tさん44歳女性、リウマチのお薬で間質性肺炎を起こす場合もあるので予防的にコウケントー光線治療を当てる。

肺の免疫力を上げて、お薬の副作用をできるだけ抑えたいときのコウケントー光線治療方法です。

これは、リウマチの副作用をできるだけ抑えるだけでなく、肺炎予防、風邪・インフルエンザ・コロナ・RSウイルスなどの上気道炎にも良いですので、覚えてほしい当て方です。

肺や気管支などの呼吸器系の照射部位は、「背正中部又は左右肩甲骨」・「左右咽喉部」・「左右胸部」が一般的です。

もう一つ、当てる部位があります。そこは左右脇部です↓

肺の横側からも当ててほしいです。

色々な角度から光線照射をする方がより効果的です。

N・Tさんは、基本照射(両足裏部・両足首部・両膝部・両膝裏部・腹部・腰部・背正中部・後頭部)を行った後に、左右咽喉部・左右脇部を当てます。

N・Tさんは、お薬の効きを良くする、解毒(肝機能・腎機能を高める)を促すため、血流を良くして体のこわばりを取るために、月2回の通院をしてもらっています。

治療用カーボンは3001-4008番、3000-5000番、3001-3009番(←薬疹が出るため)を使います。

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