I・Kさん44歳女性、コロナ禍で汗をかけなくなった時のコウケントー光線療法

I・Kさん44歳女性、コロナ禍で汗をかけなくなった時のコウケントー光線療法

すごく久しぶりの方からお電話を頂きました。あー、覚えてますよその声はI・Kさんですね!

たんぽぽで不妊の光線治療をご主人と共にずっと受けられていて、10ヵ月目で自然妊娠で女児を出産。

その後も光線治療を続けて、2年後には次女を出産されました。

今年、次女は小学1年生になりましたと報告をしてくれました。

今回はどうされたのかをお聞きすると、コロナ禍で満足な外出ができずに家に引きこもっていたせいで体力が低下して、何だか免疫力も落ちた気がすると言うんです。

すっかり汗をかけなくなりましたとのことで、コウケントー光線療法で代謝アップ、血行改善、そして汗をかける体質に戻して欲しいらしい。

やっと外出する気になったので、たんぽぽ光線を久しぶりに受けてみたいと来院しました。

数年ぶりにコウケントー光線治療を受ける時はまず反応をみるために、下半身照射が鉄則です。

あと少しだけ左右咽喉部も当ててみます。

順番としては、①両足裏部・左右咽喉部を同時照射10分間。

     次に②両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部を同時照射20分間。

治療用カーボンは3001‐5000番を使います。

週に1回の光線治療を2~3回行います。大丈夫であれば、汗をかかせる光線に少しずつ移行していきます。

①両足裏部・左右咽喉部を20分間照射。

②両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・背正中部15分間照射。

③ふくらはぎ部・殿部・下腹部中央部・腰部・後頭部20分間照射。

汗をかく光線2回目に胸部、腹部、背中から湿疹が出現するも4回目で消失。

週に1回のたんぽぽ光線4回目で上半身に薄っすらと汗が出る。

たんぽぽ光線5回目は顔からも汗が出る。

2ヵ月後の8回目で下半身からも汗が出る。(←上半身は滝のようなすごい汗)

以前に光線を行っていたのを身体が覚えていたのか、短期間で効果がありました。

今は月に1回のコウケントー光線治療と指圧を行っています。

※光線治療をすると体力が湧き、免疫力が上がり、肝臓や腎臓の血流が良くなり老廃物の排泄作用と解毒作用が高まり、また発汗を促すことでデトックスと精神衛生のリフレッシュにいいですよ。

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