Y・Hさん69歳女性、尿漏れにコウケントー光線治療とヤンキー座り

Y・Hさん69歳女性、尿漏れにコウケントー光線治療とヤンキー座り

もともとたんぽぽの接骨院部門で電気治療とマッサージを受けている方で、尿漏れのご相談を受けてコウケントー光線治療を試したいと言われました。

体は細く弱々しい感じの方で、体力はなく、冷えが強く、夜間尿2~3回あり、買い物袋を持つと尿漏れを起こすこともあるそうです。

早速、コウケントー光線治療を始めました。

でも体力のない方、冷え症の強い方には、初めから病気のコウケントー光線治療をしてはいけません。

まずは光線療法に慣れてもらうために通ってもらいます。

週に1回のペースを1か月から2か月続けます。(←間隔が短すぎず、長すぎず週1がちょうどいい)

体力のない方や冷え症の強い方は、下半身中心で光線照射を行います。

3001-5000番を使って両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部を5分間照射、両足裏部・腹部・腰部・背部を5分間照射。

徐々に照射時間を延長していきます。

Y・Hさんは5回目から通常のコウケントー光線治療を行うことができました。

尿漏れなど泌尿器系には3002番や4002番・(たまに6006番)を使いますが、Y・Hさんは3000番がすーッと体の中に入っていく感じがするというので3000-5000番を使うことにしました。(通常は3002-5000番です)

※余談ですが、日光浴不足の多い女性の方の中には、3000番を好む方が結構見えます。

コウケントー光線治療と並行してヤンキー座り(←深くしゃがむ)を1日に10回程度行ってもらいました。

光線治療開始5か月目(治療回数17回)から冷えが和らぎ、尿漏れはなくなり、夜間尿は1回になり、体力が付いてよく歩くようになったと言われました。(1日7000~8000歩)

目に見えて変わったところは、顔色が良くなり、色艶が出てきて、声が大きく明るくなったところです。

体を動かすようになると、骨盤回りの筋肉が強化されますし、光線で血流や治癒力がついて体が本来の状態になるんでしょうね。

PAGE TOP