H・Aさん66歳女性、Y・Sさん58歳女性他多数、加齢黄斑変性症のコウケントー光線治療

H・Aさん66歳女性、Y・Sさん58歳女性他多数、加齢黄斑変性症のコウケントー光線治療

たんぽぽにお越しになる加齢黄斑変性症の方は、病院治療で血行改善薬、レーザー治療(PDT)、抗VEGFの注射などを受けながら、プラスαでコウケントー光線治療も受けています。

目のコウケントー光線治療は、目を当てるだけではあまり効果が出ません。

目に繋がっている血管は、大動脈から段々と細くなった毛細血管が目に届いてるわけです。

体全体の血管が動脈硬化であれば、目の血管も動脈硬化を起こしているので、毛細血管が破裂して目が充血します。

なので、目の症状を改善した時は、面倒ですが体の基本照射がとても重要になってきます。

ひたすらに基本照射を行うと、血管年齢が若返ります。実年齢よりも10歳以上も血管が若返ります。

※病院で血管年齢を調べてもらうことができます。

体全体の血管が若くなれば、当然、目の血管も若くなるので、網膜の血流が良くなり、目の老廃物が代謝され、新生血管ができにくくなり、歪みが軽くなり、目の健康を保つことができます。

体のこわばり、疲れ、冷えがあると目に影響しますから、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の基本照射を週に1回でもいいから行うことです。

普段は両足裏部と目だけでもいいです。

目の疾患のコウケントー光線治療は、まず体全体は3001-4008番、3002-5000番、3000-5000番などを使います。

目のカーボンは、3001-5000番、3001-4008番、それ以外に3005-5000番や3001-5003番を使います。

治る治らないではなくて、ずっとケアしていかなくてはいけないのです。

たんぽぽの患者さんは、月に1回~2回のペースで来院して全身6台光線を受けながら、自宅では目の照射のみ行っている場合が多いです。

「目の治療は、全身治療を行う」がコウケントー光線治療の鉄則です。

PAGE TOP