F・Aさん71歳女性、大腸癌(直腸癌)術後のコウケントー光線療法

F・Aさん71歳女性、大腸癌(直腸癌)術後のコウケントー光線療法

腹痛、出血などがあり病院検査を受けたところ、直腸に腫瘍があることが分かり1週間後に手術を受けらたそうです。

手術後に体力が落ちて、冷えを強く感じるようになったので自宅にある光線器で治療したものの、なかなか温かくならずに、たんぽぽにお越しになりました。

本人曰く、手術後にガタッと体力が落ちた感じです。

体重は48㎏が術後は42㎏まで減りました。

握力も右12㎏、左10㎏で、物を持つのも大変になってしまい、このままガタガタにならないか心配で光線に頼ってきたとのことでした。

癌ケアの1000‐4008番を使う前に、3000‐5000番と3001‐4008番の両方を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・太もも前面部・腹部・腰部・背正中部・後頭部を合計60分間照射。

1回目の照射後は、気持ちよかったけれども、家に帰ってからどっと疲れが出て1時間ほど横になったそうです。

1週間後に2回目。光線後の疲れが出て家で1時間程度横になる。

5回目の照射後は、横になることはなく、帰宅してからすぐに家事をこなすことができた。

この頃から自宅では両足裏部だけに1時間の照射をアドバイスしました。

光線治療開始3カ月後、体が軽く、冷えはなくなり、体重は47㎏まで回復、握力右25㎏、左24㎏と正常に戻りました。

今後は月に2回のたんぽぽ光線を行い、1000‐4008番を使って癌ケア光線をしていきます。

自宅では両足裏部60分間のみ。

※癌術後の光線療法は、まず体力回復、冷え改善、睡眠、食欲、便通などを正常に整えて、それから癌ケアの光線を行うと、上手くいきます。

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