可視総合光線療法は深部温熱作用と光化学作用の2つの同時作用が身体を元気にする

光線研究 第502号
悪性リンパ腫末期 男性 83歳
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主人が春頃より体調を崩しました。
咳がなかなか止まらず、近くの病院にかかりましたところ、「悪性リンパ腫の疑いあり」とのことで、精密検査を受けることになりました。
その間、以前より何かあると時々使っていた光線治療器コウケントーで、治療用カーボン1000番ー3002番の組み合わせで、両足裏部、両足首部、両膝部、両膝の裏、腰部、腹部、肩甲骨間部(1号集光器)、左右咽喉部(2号集光器)を各5~10分間照射しました。
この光線治療を始めて約1週間で咳も軽くなり、急にむくんだ体があっという間に良くなりました。
その後、検査の結果悪性リンパ腫4期(末期)との告知がありましたので、光線研究所附属診療所に相談して光線治療器2台を使って、治療用カーボン1000-4008番の組合せに変え治療することにしました。
大学病院では、入院までの間、ただひたすら精密検査のみで、全く治療しませんでした。
しかし、治療器2台でこのカーボン番号での治療を開始してから、殆ど食欲がなく食事が出来なかった主人も段々食欲が出て食事が取れるようになりました。
病院で胃カメラの状態を見せてもらうと、胃のリンパの腫れによる大きな潰瘍が沢山あり、見ただけでも食欲があるはずない状態でした。
しかし、入院までの間、しっかり光線治療をしたお陰で、食欲も80%くらいまで回復し、減少した体重も下げ止まり、少しずつ回復してきました。
今回、主人は体力をとても落としていましたが、光線治療で低下した食欲や体力をかなり回復した上で入院する事ができました。
入院中抗ガン剤治療を3週間で5回受けましたが、吐くこともグッタリすることもありませんでした。
また、食欲もあり、主治医や外来担当の講師の先生もびっくりしていました。
抗ガン剤をもう1回行う予定でしたが、検査の結果がとても良かったので予定より早く退院することが出来ました。
退院後も、光線療法を活用して、主人の今の体調の良さを維持していきたいと思います。
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