B・Sさん77歳女性、糖尿病と高血圧症のコウケントー光線療法

B・Sさん77歳女性、糖尿病と高血圧症のコウケントー光線療法

自宅に光線治療器を1台持っているそうですが、面倒で押入れにしまいっぱなしだそうです。

息子さんが母親の糖尿病と高血圧を心配して、病院治療以外に光線治療もした方がいいとたんぽぽに連れて来ました。

お話を聞くと、腰痛、膝痛、ふくらはぎがつるなどの症状があります。

う~ん、高血圧症には3000‐5000番、糖尿病・腰痛・膝痛・ふくらはぎがつるには3001‐4008番がいいです。

今回は、症状の多い方を優先して、3001-4008番を選択します。それ以外のカーボンの組み合わせは6004‐3001番、6000‐3002番などもいいと思います。

照射部位は、両足裏部・両足首部(←足先の血管を拡げる)・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・腹部・後頭部を合計60分間照射。

これを毎週1回行っていくことにしました。それとマッサージも併用します。

治療回数10回目(2ヵ月と少し)頃になると、光線後は汗が出て代謝が良くなり、体がぽかぽかしてこわばりが少なくなり、腰痛、膝痛、ふくらはぎのつりは、大分と軽減しています。

光線治療の前後で測る血圧も治療前160/90が治療後138/76とよく下がります。

血糖値の方も下がるように、健康維持を兼ねてずっと継続していきます。

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