肺の白い影を少しでも改善するコウケントー光線療法

肺の白い影を少しでも改善するコウケントー光線療法

呼吸器系や循環器系のコウケントー光線療法を希望されてたんぽぽにお越しになられる方は多いです。

心筋梗塞術後、肺癌治療中または治療後ケア、気管支喘息、肺気腫、肺炎予防、非結核性抗酸菌症などです。

呼吸・循環器系のコウケントー照射部位は、徹底的に両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部の4つです。

次に上半身は腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部の4つです。

光線治療初期では、腹部や胸部に光線照射は行いません。

治療用カーボンは3000‐5000番がテッパンですが、3001‐4008番、3005‐4008番、3001‐3009番、3003‐5000番、1000‐4008番、1000‐5000番などを使います。

70歳代女性の肺癌のコウケントー光線ケアですが、上記の照射部位を10回行ったところ、肺の白い影は大分消えました↓

右側は光線治療前、左側は光線治療10回目の画像です。

光線治療11回目からは、腹部の照射、20回目からは胸部の照射を適宜追加していく予定です。

肺の免疫力を上げるには、下半身と背部をよく温めてあげることから始めるのがコツです。

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