つらい花粉症、喘息に可視総合光線療法の光と深部温熱作用

光線研究 第589号
69歳 女性 花粉症・喘息
◆症状の経過
20歳代頃から鼻が詰まりやすく、35歳時に副鼻腔炎の手術を受ける。
手術後鼻の調子は良くなったが、40歳代から鼻詰まりが再発。
病院検査で副鼻腔炎ではなくブタクサにアレルギー反応があり花粉症の診断を受けた。
秋に特に症状がひどくなり、眼の痒みも出ていたが、鼻炎はほぼ1年中出ていた。
55歳時、咳が止まらず病院検査で喘息の診断を受けた。
知人から光線治療を勧められ、光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
治療用カーボン3001-4008番を使用。
両足裏部・両膝部・腰部・左右咽喉部(2号集光器)・眼鼻部(1号または2号集光器)を各5~10分間照射。
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◆治療の経過
10月から自宅に光線治療器を用意し毎日治療を行い、光線研究所への通院治療も月2回行った。
治療1カ月後、眼の痒みは治まり咳・痰が軽減し、夜中に目覚めることがなくなった。
2ヵ月後、鼻呼吸がスムーズにできるようになった。
秋以降もできるだけ光線治療を継続した。
翌年の秋、鼻は詰まるが、光線照射後はしばらく軽減し例年より楽に過ごせるようになった。
普段は仕事や趣味に忙しく、光線を休むこともあるが、夏頃から照射すると鼻詰まりは軽く済み助かっている。
喘息薬を使用せずに発作は出ていない。
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