腸の働きを整える可視総合光線療法

光線研究 第507号
80歳 男性 お腹の張り、坐骨神経痛
◆症状の経過
70歳頃より前立腺肥大症を指摘されていた。
5年前よりガスで下腹部が張ったり便が出にくくなってきた。
夏でも下肢に冷えを感じ、3年前からは毎年冬になると坐骨神経痛による左大腿部痛で歩行困難になることも多かった。
妻の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
3002-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・両膝部・大腿部・腰上部(1号集光器)左右下腹部(1号集光器)・前立腺部(2号集光器)・後頭部(1号集光器)を各10分間照射。
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◆治療の経過
光線研究所へ1週間に2~3回通院治療を行った。
治療2回目終了後より下腹部の張りがなくなりスムーズに排便できるようになった。
便通の具合が良くなると共に一晩4回あった夜間尿が2回に減り、熟睡できるようになった。
光線治療15回目(1カ月後)より、下肢の冷えが緩和し、坐骨神経痛による下肢痛が気にならなくなった。
治療40回目(3カ月後)には、排尿の具合も大変よくなったので、自宅での治療に変更した。
以後2年間体調は大変良く、1ヵ月3回のゴルフを楽しんでいる。
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