A・Eさん47歳女性頚椎症、Y・Sさん50歳男性腰椎症他多数のコウケントー光線療法

A・Eさん47歳女性頚椎症、Y・Sさん50歳男性腰椎症他多数のコウケントー光線療法

肩こりや腰痛の痛みを訴えて来院される方は多いですが、念のために病院で検査を受けに行って頂きます。

検査の結果が頚椎症や腰椎症と診断されて、骨と骨の間が狭くなっているけれども、年相応ですと言われてきます。

この頚椎症や腰椎症そのものが痛みの原因なのかというと、そうではないことが多いと言われています。

家事やデスクワーク、スマホなどで首や腰が曲がっている不良姿勢を続けていると、首回りや腰回りがこわばってきます。

A・EさんやY・Sさんの身体を触ってみるとカチカチなわけです。でもご本人はご自身が不良姿勢だと思っていないわけです。

悪い姿勢は筋肉をこわばらせます。こわばった筋肉はさらに骨に負担がかかり、骨そのものが筋肉の圧迫で変形(隙間が狭くなるのも変形です)や歪みが出てきます。

症状として、頚椎症なら頭痛、肩こり、耳鳴りなど、腰椎症なら起き上がる時や寝返りなどで運動痛などが出ることがあります。

頚椎症や腰椎症のコウケントー光線治療ですが、とにかく多く当てることです。

たんぽぽの臨床では頚椎症は後頭部または頸椎下部と腰部の2か所、腰椎症なら腰部と背部の2か所+両足裏部を40分間当てます。

そのあとにマッサージや鍼治療を行い、筋肉のこわばりを取っていきます。その繰り返しです💦

ご本人方は、いつも不良姿勢をしているわけなので、治療効果は一進一退です。根気に続けます。

腰椎症のY・Sさんは、週に1回の通院を2ヵ月間で痛みが和らぎ、頚椎症のA・Eさんは週1回の通院を半年間続けてやっと日常生活で気にならなくなりました。

ご本人さんが少しでも姿勢を気にするだけで痛みは出にくくなりますが、定期的なケアは必要です。

たんぽぽでは、月に2回のケアで痛みのでにくい身体をキープします。

※治療カーボンですが、3001‐4008番、3002‐5000番、5000‐6001番、3005‐6002番などを使います。

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