お問い合わせの「ふらつき」の光線照射方法
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
めまいやふらつきの症状を訴える方は特にこの春の時期は多いような気がします。
お問い合わせは、自宅で光線治療をしていますが、後頭部や目鼻部の照射をするとふらつきがひどくなるようなので、どう光線照射をしたらいいかと質問です。
上半身に照射を行うと、ふらつきが強く出るようです。たんぽぽの患者さんにもふらつきは多いのですが、下半身照射の時間が短いかもしれません。
たんぽぽの臨床現場では、体が温まり過ぎないように光だけを当てるような感じで、両足裏部・両足首部・両膝部、そしてふくらはぎ部を30分間4台同時照射、腹部・腰部を10~20分間照射。
患者さんのお腹や腰を触ると、こわばっていますので光線照射後に、お腹も腰も揉んでほぐしてあげます。また下半身も硬くこわばっていますのでよく揉んでください。
とくにお腹・腰周りのこわばりが取れてくると、下半身がスーッと楽になります。
するとめまいが軽減してきますから、そしたら首や肩や背中にも光線照射を行って、照射後に首・肩・背中をほぐしてあげるといいですよ。
めまいやふらつきなどは、病院で検査を受けてから光線を行ってくださいね。