抗ガン剤による顔の湿疹、放射線やけによる肌のただれの光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
皆様から連日のようにお問い合わせを頂きます。
すべてのお問い合わせに対応させて頂いておりますので、どうぞ遠慮なくメールなどでご相談ください。
今回は、抗ガン剤治療中や放射線治療中の肌トラブルについてです。
光線療法のガンケアに使用する治療用カーボンは、「1000-4008番」がテッパンです。
この1000番や4008番を使用する理由は、光や熱の量が多く、体を賦活させる効果が他のカーボンよりも強いためです。
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さて、最初のお問い合わせは、抗ガン剤治療中の顔にできた湿疹のお悩みです。
まるで、アトピー性皮膚炎のような顔になり、これも抗がん剤治療の副作用と担当医は仰いました。
しかし、あまりにも痒みや赤みがひどく、光線療法でなんとかならないかとご相談です。
たんぽぽ:この場合は、直接お顔に光線照射は避けましょう。
両足裏部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・腹部・後頭部(1号または2号集光器)で各10分間照射のみ。
治療用カーボンは、そのままの1000-4008番でいいですよ。
間接照射に徹して光線照射を行ってくださいね。
次のお問い合わせは、放射線治療中に皮膚がただれてしまいました。
お薬や塗布薬などが処方されましたが、なかなかうまく改善しませんので、光線療法を併用しても大丈夫ですか。
たんぽぽ:はい、併用しても大丈夫です(*^_^*)
患部のただれた部位のみ、3001-3002番を使用し、また患部の範囲によって1号または2号集光器を使用して5~10分間照射してください。
1日2~3回光線照射されても大丈夫です。
光線照射後に塗布薬を使用してくださいね。
その他の部位は、1000-4008番を使用して光線を行ってください。
名古屋市でコウケントー光線療法専門院をしています、たんぽぽです。
光線療法でお困りの方は、お気軽に何でもお問い合わせください。
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