たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
まずは、お問い合わせを頂きました、光線照射方法や治療用カーボンの組合せを皆様にシェアしたいと思います。
①ニキビの光線照射方法
症状がお顔に出ている場合でも、光線療法の世界では、必ず「両足裏部・両膝部」は忘れずに行ってください。
なぜなら、身体は全部で一つですから、症状の現れている部位のみに光線照射を行っても、効果は上がりません。
ニキビは、照射する前にお顔のあぶらや汚れを落とし、場合によっては保湿をしてから患部に2号集光器を使用して、10~15分間照射。
照射後は、たっぷりの化粧水でまた保湿。
洗顔は、おでこ~あごの下までくまなく優しく、朝、昼、夜(あぶらの分泌が多い場合)洗い流し、光線をかけること。
治療用カーボンは、3001-3002番。
②病院で処方されたお薬との併用は基本です。
光線療法は、ほとんどの痛みや病気の症状に使用できます。
ただし、病院には病院の役割があり、処方されたお薬はお医者様の言う通りにしてくださいね。
光線療法は、薬でカバーしずらい部分を補うために行います。
今までのケースでは、薬を飲み始めてから身体の冷えが出るようになった、からだが重だるくなった、薬疹が出る、胃腸の働きが悪くなり便秘ぎみなどの症状を緩和することが出来ます。
③帯状疱疹で光線照射をしていますが、痛みがなかなか取れません。
帯状疱疹は、お薬の服用をしながら、同時に光線も行います。
その方が、帯状疱疹後神経痛になりずらいですし、肌をきれいに整えてくれます。
帯状疱疹の治療用カーボンは、3001-3002番を使用しますが、痛みが強い場合には、3001-4008番を使用することもあります。
場合によって、患部の照射時間を長くすることもありますので、そのときは患部にワセリンなどを薄く塗ってのばしてから、30分間~40分間照射することもあります。
光線療法は病院治療で補えない部分をカバーするために行います。
やるからには、光線療法を信じて、必ず良くなろうと毎日、場合によっては「年単位」になることもありますが、やり続けることです。
そのくらいの気概がなければ、と思います。
ご自宅で一人で光線療法を行うことに不安はあると思います。
大丈夫、そんなときは、いつでもご連絡ください。