腰痛症の可視総合光線療法

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可視総合光線療法 理論と治験P131
32歳 女性
症状の経過
もともと鈍痛は続いていたが、2ヵ月くらい前より急に腰痛が強くなった。
整形外科で1ヵ月間牽引治療を受けたが、全く効果はなかった。
腰から足首までしびれ感をともなう痛みがあり、下肢の冷えと肩こりもあった。
腰痛のため前屈がほとんどできず、洋服を着るのもつらかった。
幼稚園教論で職業上無理な姿勢をとることが多かった。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・腰部・腰上部を各10分間、両足首部・両膝部・左右臀部(2号集光器使用)・肩甲骨間部・左右下腹部・頸椎下部(以上1号集光器使用)各5分間照射。
治療の経過
1回の治療で下肢のしびれ感は消失し、前屈は両膝に手がつくぐらいまで曲がるようになった。
腰の痛みは、感覚的に半分くらいになる。
3回目の治療で前屈は前足首をつかめるまでになり、腰の痛みはほとんど感じなくなった。
再発予防のため治療は継続中。
名古屋市近郊に在住の方にお越しいただいております。光線療法を受けたいはじめての方は、初回4台30分3000円でお試し頂けます。
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