眼精疲労に可視総合光線療法

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可視総合光線療法 理論と治験P206
眼精疲労 71歳 女性
中年以降、結膜の充血をよく繰り返していた。
眼科では、アレルギー性結膜炎と診断されていた。
2~3年前より白眼に出血を起こすようになり、毎月のように真っ赤な眼になっていた。
出血を起こすと特に物が見えにくくなり、眼精疲労を強く感じるようになった。
眼精疲労から肩こりや頭痛を感じることもしばしばあった。
腰痛や膝痛もあったが、夫の光線治療を真似して照射していたら治ってしまった。
眼精疲労の光線治療について指導を受けるために光線研究所附属診療所を受診した。

光線治療
 3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両膝部を各10分間、腰部を5分間、肝臓部を5分間、後頭部・目・鼻部を各5分間、左右こめかみ部を各5分間照射。
治療の経過光線治療を開始してから3ヵ月間に白眼の出血は1回だけであった。
眼のかゆみもなく、治療後は眼の周囲がすっきりして、特に物がよく見える感じがした。
光線治療はとても気持ちがよく、肩こりや頭痛もいつの間にか感じなくなった。
治療開始後1年半の間、白眼の出血は全く起こらなかった。
また眼精疲労の症状も感じなくなった。
現在は夫とともに健康維持を目的に光線治療を日課にしている。
※光線療法に関するとお問い合わせはいつでもメールかお電話にてご相談ください。
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