K・Rさん56歳女性、冷え症がつらい時のコウケントー光線照射方法

K・Rさん56歳女性、冷え症がつらい時のコウケントー光線照射方法

手足の冷え、お尻の冷え、背中の冷えで悩んでいるK・Rさんは、漢方薬を飲んでいるそうですが、それ以外にも何か冷えを良くするものはないかと、パーソナルトレーニングに週に1回通っているそうです。

筋肉をつけて代謝を良くすることはいいことですね。

1年以上も漢方やパーソナルトレーニングは続けてそれなりに効果は出ているようですが、彼女自身が納得するまで冷えが良くなっていないと、パート仲間の紹介でたんぽぽ光線にお越しになりました。

彼女を見た時の直感ですが、これは交感神経過緊張型の体質じゃないかと思いました。

体は細く小柄ですが、とっても元気な方です。彼女の場合は、いつでも交感神経が優位になっている体質で、こういう方に光線照射を行うと、交感神経が緩むと、ぐったりしますし、熱が出ますし、1週間くらい調子が悪くなることが多いです。

でも当てます。あらかじめ、光線の照射後の反応をくどいほど話します。了解を得て早速光線を当てるのですが、ではどこに当てるかというと、「両足裏部」のみ!です。

体は全部で1つです。繋がっています。両足裏部は命の源。ここに当てるだけで全身が発汗するくらい光線を続けます。1回では無理なので、何カ月も発汗するまで続けます。

初めての光線照射は両足裏部に40分間照射。案の定、自宅に帰ってから少し横になったようですが、発熱は起こりませんでした。

1週間後、2回目の両足裏部の40分間照射。1回目よりも疲れて、37度まで発熱。3日間調子が悪い。

1週間後、3回目の両足裏部の40分間照射。2回目同様に疲れと発熱あり。2日間で回復。

3カ月後の12回目には、両足裏部に60分間照射。照射中、足がジンジンしたが照射中に消える。

20回目には、両足裏部に光線照射をしながら体は毛布を被せます。じんわりと汗が出たようです。

半年後、60分間の光線照射後には、しっかりと汗が出て、自律神経のバランスが整いつつあります。と同時に寝付きが良くなり、パーソナルトレーニング後の疲労感がなくなったとのこと。

光線治療を始めて7ヵ月後、知らないうちに、冷えを気にすることがなくなったようです。いつでも身体がポカポカして、良く汗が出る体質に変わったと喜んでくれました。

現在は全身光線を行った後に指圧を行うコースを月に2回続けています。あとパーソナルトレーニングも続けています。

皆さんも、色々な理由で光線を行っていると思いますが、両足裏部をしっかりとポカポカするまで照射すること。(※体力などの合わせて照射時間は調節します。)

両足裏部から全身の血・気の巡りを良くすると、あとはどこの部位に当ててもすぐにポカポカして来ますよ。

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