たんぽぽの患者さんの中で、ピロリ菌除去後に逆流性食道炎になって苦しんでいる方のコウケントー光線治療方法をシェアしたいと思います。
逆流性食道炎の改善って難しいですが、少しでも軽くしてあげられないかと色々と試行錯誤していましたが、ある方の光線照射をきっかけにして逆流性食道炎が軽くなる方が増えました。
たんぽぽの患者さんで間質性肺炎を患い、その相談を受けて照射方法を提案し、9か月間一日も休まずに90分当て続けた結果、間質性肺炎は完治したそうです。その時に、逆流性食道炎の症状も消えたと教えてもらいました。
治療用カーボンは、3001-4008番、3001-3009番、3000-5000番などを6台の光線治療器に使用。
照射部位は、両足裏部・両膝部・両膝部裏部・腹部・腰部・肩甲骨間部(1号集光器)・胸部(←重要、1号集光器)
※胸部はある程度、光線治療に慣れてから当てて、初めは5分間から始めます。
相当に時間はかかりますが、少しでも逆流性食道炎のムカムカ感や嘔吐などの症状が軽減するように根気に毎日当て続けてください。この当て方は、高血圧も同時に良くします。