腰部脊柱管狭窄症の痛みとしびれに可視総合光線療法

治療報告と症例集P49
腰部脊柱管狭窄症 74歳 男性
72歳ごろ、右下肢に坐骨神経痛が出たが、まだ歩けない状態ではなく、鍼治療で改善していた。74歳の冬、歩行時、急に左下肢の痛み、しびれが強くなり、歩行困難となった。
病院で腰部脊柱管狭窄症と診断され、治療を受けたがよくならず、這うように歩いていた。自宅マンションはエレベーターのない5階で、大変困っていた。
そんな折、知人に光線治療を勧められ、光線治療器を借りた。光線研究所附属診療所にも相談に訪れ、次のように自宅治療を始めた。
光線治療
治療用カーボン1000-3002番
を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腓腹筋部・後大腿部・腰部・腰上部を各10分間、腹部は5分間照射。
1日3回治療を行った。しびれは変わらなかったが、治療1週間ほどで痛みは若干軽減し、物につかまって少し歩けるようになった。治療1カ月で、痛みやしびれはあまり変わらなかったが、50mくらいは歩けるようになった。
自宅マンションの階段も、ゆっくりだがつかまらないで歩けるようになった。
治療2カ月、歩行時の痛みが半減し、200~300mまで歩けるようになった。治療4カ月目で、速歩きはできないが、ゆっくりなら1~2時間歩けるようになった。
治療半年で、しびれや痛みが多少あるものの、ほぼ元通り歩けるようになり、1日1万歩の歩行を日課にした。
現在光線治療8年目、ほぼ毎日光線治療を続けており、毎朝夫人と1時間くらい歩いている。
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