I・Wさん60歳女性の頸椎の痛みの光線療法
だいたい40歳くらいを境に頸椎は、狭くなっていきます。
整形外科でレントゲン検査を受けると、骨と骨との隙間が狭くなっていますと言われることがあります。
場合によって、神経や血管の圧迫につながり、痛みを発症することもあるようです。
頸椎に限らず、腰椎も年齢と共に、自然と狭くなってしまいます。
彼女は現在も事務仕事をされていて、いつも首のこり、肩のこりを抱えています。
また足の冷え、お尻の冷えがあります。
たんぽぽでは、気になる部分(冷えやこりなど)に光線照射を行っていきます。
彼女の場合は、週に1回の光線治療を10回受けたころには、頸椎の痛み、足やお尻の冷えは解消しました。
光線の深部温熱と光のパワーは、身体の深いところまでしっかりと届くので、冷えを取り、筋肉の緊張をやわらげ、血行改善、神経の圧迫の改善を促し、痛みの軽減を図ります。
頸椎の光線治療では、横向きに寝た姿勢で光線照射を行います。
場合によっては、上向きになって、左右の首に光線照射をしても構いません。
ちなみに私は、パソコンに向かいながら座った状態で、頸椎に光線を当てて事務作業をしています。