腰部脊柱管狭窄症の痛みにコウケントー

光線研究第600号
85歳 女性
数年前から何か足の裏に張り付いている様な感じがありました。
それが徐々に足先から両太ももや腰にかけて痛みと痺れを感じるようになり、症状が強くなってきたので整形外科で診てもらいました。
レントゲン検査の結果、「背骨が曲がっている」と言われ牽引や電気治療のリハビリを1年くらい続けましたが良くなる気配はなく落胆していました。
そんな時、夫が長年行っている光線治療が良いのではと思い出し、早速光線研究所附属診療所に伺いました。
自宅では1台の治療器ですので光線研究所での4台での治療はとても気持ち良く、帰る頃には足の痛みや痺れが少し和らぎ歩きやすくなっていました。
家では毎日光線照射を行いましたが1ヵ月間照射をしても4台で治療した時の様な効果は得られず、光線治療は止めてしましました。
その後症状は改善されるどころか悪化して、10分程歩くと足に激痛が走り休みながら歩くのが精いっぱいになりました。
別の整形外科を受診したところ「腰部脊柱管狭窄症」と診断されリハビリを行いましたが、数か月経っても症状は全く良くなりませんでした。
そこで再度光線研究所附属診療所を訪ねて相談したところ「脊柱管狭窄症の症状が光線で良くなっている例は多いですが、根気よく続けることが大切です」と言われました。
なかなか痛みは治まりませんでしたが、1ヵ月であきらめずに、治療を続けたところ、3ヵ月後には足の痛みと痺れが和らぎ、以前よりも休まずに歩けるようになりました。
日に日に歩ける時間は延び、半年後には続けて10分間位しか歩けない状態から30分間程度は休まずに歩けるまでに改善しました。
光線治療を再開して1年経った現在は、足の痺れが少し残っているものの足腰の痛みはなくなり大変嬉しく思っております。
今後も光線治療を役立てていきたいと思います。ありがとうございました。
【光線治療】
治療用カーボン3002-5000番を使い、両足裏部、ふくらはぎ部、後大腿部、腰部を各10分間、両足首部、両膝部を各5分間照射。集光器使用せず。
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