骨疾患の可視総合光線療法

IMG_4349.jpg
可視総合光線療法 理論と治験P154
骨疾患の光線治療
治療用カーボン:骨の病気は痛みをともなうことが多いので、3001-5000番あるいは3001-4008番をよく使います。
痛みが軽い場合は3000-5000番を用います。
一般的には記載した治験例のように治療の始めから3001-5000番あるいは3001-4008番と3000-5000番を1日おきに交互に用います。
ただし骨髄炎など化膿の状態が強い場合は、3001-4008番、3003-6005番を用いて患部を集中的に治療します。
また、病状、経過が長引く場合は1000-3001番、1000-4001番、4001-4002番などの組み合わせを用いることもあります。
光線照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腰部などの間接照射を必ず行った上で、続いて患部への直接照射を行います。
直接照射は、例えば股関節痛であれば左右下腹部あるいは左右臀部(これらは2号集光器より1号集光器を使ったほうがよい)を照射します。
骨髄炎であれば患部を1号あるいは2号集光器を使用して照射します。
直接照射の照射時間は病状により10~30分間と長めに照射します。
たんぽぽは、光線治療器、治療用カーボンの販売をしております。お気軽にお問い合わせください。
PAGE TOP