飛蚊症とベーチェット病に光線療法
可視総合光線療法 理論と治験P209
飛蚊症(ベーチェット病) 50歳 女性
20年前よりベーチェット病があり、再発性の口内炎と腹痛があった。
また、ぶどう膜炎より飛蚊症を起こし、ものが見えにくく、肩こりや頭痛を起こすこともしばしばあったため光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部を10分間、両膝部・腰部・左右下腹部・腰上部・後頭部・眼鼻部を各5分間照射。
治療の経過
治療を始めてから気力が出て、よく眠れるようになった。
治療半年ぐらいで体調がよくなり、口内炎の再発が少なくなった。
無数の黒いものが見えていた飛蚊症が、今はほとんど消えている状態になった。
その後は、手足の冷えもとれ、頭痛、肩こりもなくなり、口内炎の再発もみられない。
治療継続中。