福岡、新潟、札幌、愛媛からのお問い合わせ

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たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
たんぽぽでは、ご自宅で光線療法をされている方で、治療方法やカーボンの組合せ方法などのお問い合わせに答えています。
どうぞお気軽にご連絡ください。
①福岡県からのお問い合わせ
仕事の関係で、腰部を良く痛めます。自宅に光線治療器を持っていますが、どのように照射したらいいでしょうか。
たんぽぽ お問い合わせをありがとうございます。
早速ですが、治療用カーボンは、3001-4008番を使用してください。
痛みが強い場合は、1000-3001番や1000-4001番を使用することもあります。
光線療法は、全身療法ですので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の間接照射を各5分間行い、
患部である腰部を集光器なしで20分間照射。
光に慣れてくれば、適宜延長照射して頂いても構いません。
陽性反応に注意して光線照射を行ってください。
②福岡県からのお問い合わせ 
むち打ち症で、困っています。頭が痛くて重いです。
光線療法で楽になりますか。
たんぽぽ お問い合わせをありがとうございます。
急性の疾患にも光線療法は使用できます。
炎症、腫れなどがあっても光線照射していただいて構いません。
両足裏部・両膝部の光線照射を行っていただいて、それから後頭部・左右咽喉部・背正中部などの筋肉のこわばりがある部位に各20分間照射。
光線照射を行ってみて、気持ちのよい部位に集中して照射します。
光線照射に慣れてくれば、適宜延長照射を行ってください。
急性の痛みは、光線照射してしばらくすると、痛みが強く出てくる場合がありますが、そのまま当て続けるとその痛みが徐々に軽減してきます。
毎日、繰り返し光線照射を行うことで、痛みの間隔が短くなってきます。
そしたらあともう少しで治癒ですので焦らずに、毎日コツコツ行いましょう。
できれば、1日2~3回光線照射をしても大丈夫ですよ。
③新潟県からのお問い合わせ
右手首(橈骨骨折)を骨折して、くっ付きましたが、手首の動きが良くありません。
光線療法で手首の可動域は治りますか。
たんぽぽ 骨折をしますと、必ずギブス固定しますね。
これは致し方ありませんが、固定が取れると、関節が拘縮して後遺症が残る場合があります。
無理に動かそうとすると、痛みが出るので、安静にしている方が多いと思います。
でもいつまでも安静に痛みが出ないようにしていると、本当に関節が固まってしまいます。
また、二次的に骨粗鬆症になってしまいますので、固定が外れたなら、積極的に光線照射を患部(痛みの部位)に行い、右手を使いましょう。
筋肉の萎縮だけでなく、筋肉の腱、靭帯、関節包などの軟部組織の血流を強力に促し、細胞の新陳代謝を高め、軟部組織を軟らかくし、無理にでも右手を使うようにしてください。
右手首部に光線照射(40~60分間)→右手を安静にせず使う→痛みが出る→右手首部に光線照射の繰り返しです。
治療用カーボンは、3001-4008番です。
④愛媛県からのお問い合わせ
ペットの犬のことでご相談です。
甲状腺の病気ですが、犬にも光線照射はいいですか。
また、カーボンの組合せも教えてください。
たんぽぽ 犬や猫、ウサギ、鳥などの小動物にも光線療法は有効です。
カーボンの組合せ方法は、人間と全く同じです。
甲状腺への光線照射は、3001-5000番のカーボンを使用しますが、もし手元に3001番や5000番がなければ、別のカーボンを使用しても害はありません。
例えば、3002番や4008番や3000番などを組み合わせても大丈夫です。
動物は正直ですから、いいものの前から立ち去るどころか、ずっとおとなしくしています。
集光器は使用せずに、からだ全体に当たるように光線照射を行ってください。
照射時間は、初めのうちは10分間くらいから行い、徐々に照射時間を延長しましょう。
1日に2~3回に分けて行うと効果的です。
⑤札幌市からのお問い合わせ
間質性肺炎と眼瞼痙攣で悩んでいます。
光線療法は、始めてなので、照射方法やカーボンの組合せを教えてください。
たんぽぽ 間質性肺炎の治療用カーボンは、3000-5000番です。
両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を各5~10分間照射。
次に背正中部と胸部(共に1号集光器使用)で20分間照射。
もし、胸部に照射を行い、気分が悪くなるようでしたら、背正中部のみ照射します。
眼瞼痙攣などの神経系には、3002番や4002番などのカーボンを使用します。
始めてなので、3002-5000番の組合せから始めてみましょう。
(ただし、顔面部には3001-5000番を使用することもあります。)
まずは、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を各5~10分間照射。
患部(顔面部)は、眼を閉じて5~10分間照射。必ず1号集光器または2号集光器を使用します。
たんぽぽでは、顔面の症状は、まず1号集光器を使用して大きく当ててから(約5分間)、2号集光器を使用してピンポイントに5分間当てます。
光線療法のお問い合わせをいつでもお気軽にご連絡ください。
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