加齢だけでなく、毎日の残業による疲労の蓄積が血管を硬くする。

光線研究 第592号 (転載許可済)
眼底出血、足の静脈瘤、脳内循環改善、心筋梗塞など、血管の障害を抱えている方は多くいます。
光線療法の光で作られる一酸化窒素で、動脈硬化を抑制・改善し、深部温熱の作用で血液循環を良好にしていきましょう。
では、動脈硬化の治療用カーボンの組み合わせと動脈硬化の基本照射をご紹介します。
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■動脈硬化の光線治療方法
◆治療用カーボン:3000-5000番、5002-5002番、3002-5000番、3001-4008番、1000-5000番など。
◆照射部位:全身の血行状態を良好にすることが大切なので、基本照射へ光線照射をしっかり行います。
●基本照射:両足裏部10分間、両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)を各5分間照射。
●特に動脈硬化が進行している部位が判れば、その部位への照射時間を延ばしたり、適宜次のような追加照射を行います。
・眼底の場合:眼部(カーボン3001-5000番)
・心臓の場合:左肩甲骨下部、左乳下部
・腎臓の場合:背正中部又は左右腎臓部
・閉塞性動脈硬化症の場合:ふくらはぎ部、後大腿部
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