顔面部の打撲のコウケントー光線治療、カーボン組み合わせ。

顔面部の打撲のコウケントー光線治療、カーボン組み合わせ。

転倒した際に、顔面部を地面などにぶつけてしまい打撲される方は多いですが、この際にカーボンの組み合わせを聞かれることがあるので、シェアしたいと思います。

打撲は3001‐5000番、3001-4008番、3002‐5000番などを主に使用します。

顔面部に対しても上記のカーボン組み合わせで良いのですが、患者さんによっては刺激が強い場合もあります。

口の周り、目の周りなどの打撲の場合には、3001‐3002番をおススメします。

皮膚が弱い部分を負傷した際は、肌を労わりながら、尚且つ打撲の痛み、皮下出血の早期改善を促すカーボン組み合わせです。

2号集光器を使って、照射距離30cmくらい離して15~30分間照射します。

※場合によっては1回の照射で40分以上当てることもあります。その時はワセリンを事前に塗ってから当てましょう。

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