頸椎ヘルニアの痛みとしびれに可視総合光線療法を根気に続けた

実践治療 報告集P39
60歳 女性 頸椎ヘルニア
半年前に、左首に寝違えを起こしました。
痛みがとれるまで10日間かかりましたが、1カ月後、左手がしびれてきました。
肩こりが強くなると、しびれも強くなるようになりました。
心配になって整形外科でMRI検査を受けたところ、第4~6頸椎ヘルニアと診断されました。
痛み止めの注射で経過を見ていましたが、症状の改善はなく、1カ月後に別の整形外科を受診しました。
そこでも診断は頸椎ヘルニアでしたが、新たに腰を反らせる伸展姿勢を取り入れた、ストレッチ的な治療を受けました。
しかし、1ヵ月通院してもしびれはとれず、かえって背中の張りが強くなってしまいました。
そこで3件目の整形外科を受診しましたが、手術するほどの状態ではなく、そのうち症状もとれるのではと言われ、何の治療もしませんでした。
しかし、指のしびれだけでなく、首から背中の痛みが強く、夜中に痛みで目覚めることもしばしばあり、非常につらい日々を送っていました。
そんなとき、友人から光線治療で肩こりが治ったと聞き、早速、光線研究所附属診療所を受診しました。
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光線治療のあと、寝付くまでの間、からだ全体がポカポカ温まり、背中や首の痛みが軽くなっていました。
翌朝も久しぶりに気分よく目覚めることができたので、毎日通院することにしました。
その結果、1週間後には4か月間苦しんだ首や背中のこりや痛みは全くなくなり、左手のしびれも感じなくなりました。
再発予防と日常の体調管理にも、自宅で光線治療を継続したほうがよいとアドバイスされたので、治療器を2台自宅に用意して光線治療を続けています。
お陰さまで心身ともに絶好調な状態を維持しています。
そんな姿を見て、夫も光線治療を始めています。
夫は3年前に大腸ガンの手術を受けてから、たびたび腸閉塞を起こして、入退院を繰り返していました。
しかし、光線治療を始めるようになってから、腸閉塞どころか腹痛さえも起こさなくなり、主治医にも驚かれています。
光線治療のお陰で、夫婦ともに以前より元気に過ごせています。ありがとうございました。
◆光線治療
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治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・背中全体・頸椎下部(1号集光器)を各10分間照射、両足首部・両膝部・腹部・腰部・左右咽喉部(2号集光器)を各5分間照射。
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