面倒くさいなんて言わないで集光器を正しく使用しましょう。

光線研究 第548号
48歳 女性 右肩痛
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◆症状の経過
47歳頃より右肩に違和感を感じることが多かった。
48歳の時、突然激痛を感じ動かすことも出来なくなった。
整形外科では五十肩と診断された。
レントゲン検査の結果、石灰沈着も見つかり、医師より完治には相当期間が必要と診断された。
光線治療器は、子供の頃より使用しており、嫁入り道具の一つとして持参してきた。
子宮筋腫を消失させたこともあった。
今回も治療用カーボン3001-4008番の組み合わせを使用し、痛みが強いので右肩周囲、背中全体、右上腕外側部を中心に集光器を使用せず照射していた。
1ヵ月間自己流で治療したが、なかなか痛みの軽減が見られないので光線研究所附属診療所を受診した。
◆光線治療
1000-3002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部10分間、両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(2号集光器)を各5分間、右肩部(前後より・1号集光器)・右腋窩部(1号集光器)を各10分間照射。
◆治療の経過
光線研究所の指示通り自宅で1日2回治療した。
1週間後には温泉旅行に行ったが、荷物を持ってもほとんど痛みを感じなかった。
1カ月後には、起床時に若干違和感があるものの、日中は可動制限もなく動かすことができた。
早い回復ぶりに整形外科医も驚いていた。
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