膝や足首の痛みに可視総合光線療法

実践治療報告集P70
77歳 女性
若いころは運動が大好きで、転んで膝を強く打ったり、ひねったりと何度も膝にけがをしました。
5年前に、自転車で転倒して左膝を強打し、それから膝に水がたまるようになり、整形外科でときどき膝の水を抜いていました。
ところが、1年ほど前から膝がひどく痛んで、歩くのに杖に頼ることが多くなりました。そのため足に力が入らず、歩行中に右足首を捻挫してしまいました。
整形外科では膝の負担を減らすために、体重を落とすよう指示されました。
光線治療については、以前けがをした際に親戚から勧められておりましたが、当時は試しませんでした。
今回は、すぐに光線研究所附属診療所を受診して、光線治療を受けました。帰り際には、ふくらはぎのツッパリはあるものの、いつもより膝の痛みが少なく感じられました。
その後数回治療しただけで膝や足首の捻挫の痛みが軽くなって、驚きました。
光線治療10回目くらいで、左膝の水のたまりが徐々に引いて痛みも軽くなり、杖がなくても歩けるようになりました。
今もときどき光線研究所附属診療所に通っていますが、このような効果があるのなら、早く光線治療を始めればよかったと思いました。
先日は海外旅行にも行くことができました。
光線治療を続けていたら、不思議なことに長年の不眠症も治って、よく眠れるようになりました。
腰痛で困っている友だちにも光線治療を勧めて、軽くなったと感謝されています。
光線治療で、少しでも人助けができればと思います。
◆光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・腰部・右足首部(1号集光器使用)を各10分間照射、両膝部・腓腹筋部・両膝裏部・腹部・左膝部(1号集光器使用)を各5分間照射。
PAGE TOP