膝の痛み、踵の痛みに可視総合光線療法

光線研究 第572号
変形性膝関節症、踵痛 女性 73歳
58歳時、家の引っ越しで後に右膝痛を感じ、
病院では加齢による変形性膝関節症と診断さ
れた。
痛みは徐々に消え落ち着いていたが、69歳
時、趣味の書道の展覧会で長時間立つことを
1週間続けたところ右膝痛が再発。
特に、階段の下りでのこわばりと痛みが辛かった。
同時期、長く歩くと左踵痛が出てきた。また20
代に受けた子宮筋腫の手術後より身体が冷えやす
く、これらの症状に良い治療はないかと思ってい
たところ、友人に光線研究所附属診療所を紹介され
た。
光線治療
3001-4008番
の治療用カーボンを使用し、
両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・左踵5~
10分間照射。

初回治療後、冷えていた身体が温まり、膝が軽く
なった感じがしたので、治療器を自宅に用意し毎日
治療した。
半年後、右膝痛が気にならない日も出てきたので、
週2回トレーニングの併用も始めた、光線治療をす
ると気持ちよく、以前より熟睡できるようになった。
1年後、左踵痛が消失して右膝のこわばりが軽減し
た。2年後、右膝痛はさらに軽減し、階段の下りも
楽になった。
4年後の現在、体重が3㎏減り62㎏となり右膝・左
踵痛は再発せず、35℃台だった体温が36℃台に改
善し疲れにくくなった。
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