膝などに水が溜まる「関節水腫」に可視総合光線療法

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光線研究 第517号
関節水腫に対する光線療法
可視総合光線療法は、からだの状態を光と熱エネルギーの作用で改善させます。
光線療法では、次のような作用で関節に水がたまる根本原因を除去し、さらに関節にたまった水を吸収させることにもつながります。
①からだの水分代謝を良くし、利尿作用により余分な水分を排泄させる。
②萎縮して硬くなった筋肉を柔らかくし、関節の動きをよくする。
③関節液の新陳代謝をよくする。
④からだの歪みを取り、からだをよく動ける状態にするため、特定の関節への負担を軽減する。
⑤関節自体の自然治癒力を促進して、炎症を解消する。
治療用カーボン
3001-4008番、3002-4008番、1000-3001番などを使用する。
光線照射部位
両足裏部10分間、両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部を各5~10分間以上集光器使用せず、後頭部(1号集光器)5分間。
水がたまっている関節は1号集光器を使用し10~20分間。
※冷えが強くみられる場合は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部など下肢の照射を十分に行う。
※関節周辺で動きの悪い筋肉や硬い筋肉、冷えの感じられる筋肉の部位をよく照射する。
※からだ全体で痛む所、動きの悪い部位もよく照射する。
私は、いつも思うことは、病院治療を受けながらも、自分のからだの症状や痛みを自分自身でどうにか出来ないのか?ということです。
それを可能にするのが、可視総合光線療法です。
どうにかしてもらうことと同時に、ご自身で光線治療器を使って、からだの状態をつねに良くしていく努力も必要だと思っています。
どうぞ光線療法に関するご不明な点は、名古屋市のたんぽぽ鍼灸指圧接骨院までお問い合わせください。

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