腰椎圧迫骨折後の痛みに可視総合光線療法

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可視総合光線療法 実践治療 報告集
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発行所 一般財団法人 光線研究所
〒169-0072東京都新宿区大久保1-8-18
電話(03)3200-3276
腰椎圧迫骨折後の腰痛 71歳 男性
7か月前、道路を横断中に車にぶつけられました。
はね飛ばされはしませんでしたが、私は腰から崩れ落ち、お尻を強く打ちつけました。
その瞬間、腰に激痛が走り、全然動けなくなりました。
そのまま救急車で病院へ運ばれました。
すぐに精密検査を受け、腰椎の3番・4番の圧迫骨折と診断されました。
2週間の入院後は、腰にコルセットを着け、湿布薬を貼り、痛み止め薬を服用していました。
しかし、立っているだけで腰が痛み、リハビリに通院するのもとても苦痛でした。
そのためか、58歳のときに受けた狭心症の手術後、安定していた血圧が再び高くなり、降圧剤の量が増えてしまいました。
そんな折、たまたま田舎の兄と会う機会がありました。
兄は5歳年上ですが顔色もよく、健康そのものです。
体調がよいのは長年続けている光線治療のお蔭だそうです。
その兄に光線研究所付属診療所を紹介され、光線研究所付属診療所を受診しました。
光線研究所では、「からだの冷えで筋肉が硬くなり、関節の柔軟性がなくなっている、足を中心に筋力が弱っている」と指摘されました。
早速、自宅で光線治療を開始しました。ところが、1ヵ月間光線治療をしても痛みがとれません。
そこで、再度光線研究所を受診し、追加の指示をいただきました。
その通り治療したところ、以前より腰を伸ばすのが楽になったような感じがしました。
この治療を2ヵ月続けたところ、腰の痛みが軽くなり、歩く速度も上がってきました。
現在、光線治療を開始して6か月目に入りました。お蔭さまで、日常生活では腰痛を意識することがなくなり、血圧も正常範囲になっています。
この4か月はひどい腰痛のせいで、趣味の絵画を長時間続けて描けませんでした。
しかし、いまでは腰痛がなくなったので、写生に出かけても、心ゆくまで掛けています。
光線治療
治療用カーボン:3001-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・腰部・腰上部を各10分間照射、両膝部を5分間照射。
途中から、腹部を追加して5分間照射、腰部を10分間から20分間射延長、腰上部を10分間から15分間に延長。

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