胆のうガン術後と肝臓転移に可視総合光線療法も併用してケア

実践治療 報告集P187 (転載許可済)
60歳 女性 胆のうガン術後
昨年の夏ごろ、胃がとても痛くなり、病院で検査を受けたところ、胆のうガンと診断されました。
近親者にガンになった者はおらず、ずっと健康で元気に過ごしてきたので、愕然としました。
私の病気を知った姉は、長年使っていた光線治療器を勧めてくれました。
姉は光線治療のすばらしさをよく承知しており、「ガンの場合でも手術前に光線治療をやっておくと、手術後の経過がよくなるわよ」と申します。
そこで、手術を受けるまでの間、両足裏部や両膝部を中心に、光線を照射しました。
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昨年8月に手術に手術を受けて、胆のうと肝臓の8分の1とリンパ節の一部を切りとりました。
手術はうまくいきましたが、体重が42kgから36kgまで減って、体力がかなり落ちてしまいました。
さらに2ヵ月後の検査では、肝臓に2か所の転移が見つかり、大変なショックを受けました。
抗ガン剤による治療を勧められましたが、まだ体力も回復していないので、抗ガン剤治療を受ける元気がありません。
退院後も、姉が光線研究所附属診療所に相談して、アドバイスを受け、私に光線治療をしてくれました。
光線治療をすると気持ちがよく、とくに両足裏部に照射すると、肝臓あたりがモゾモゾと動くような気がして、長時間、照射していました。
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11月に受けた病院での検査では、「肝臓に転移していた2か所の影があまりはっきりしなくなってきた」と言われました。
そして、病院の医師からも光線治療をぜひ続けるように言われました。
さらに、光線治療を一所懸命に続けたところ、今年1月の検査では、医師から「肝臓ガンの影が見られなくなった」と驚かれました。
体力も徐々に回復してきて、体調もよくなり、とても元気に過ごしています。
このうれしい結果は、もちろん光線治療のお陰です。
本当に感謝いたします。
今後も、しっかり光線治療を続けて行きたいと思います。
◆光線治療
治療用カーボン:1000-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・両膝部・肝臓部(2号集光器)・右肩甲骨下部(1号集光器)を各10分間照射。
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