可視総合光線療法とガン放射線治療

光線研究 第602号
光線療法は、正常細胞の新陳代謝を活発にし放射線治療でダメージを受けた細胞の回復を促進します。
また、放射線治療前や治療中にも光線治療を併用することで、放射線のダメージの軽減や予防に役立ちます。
◆治療用カーボン
◎炎症や痛み系の副作用には、3001-4008番、3001-5000番などを使用。
◎皮膚障害の副作用には、3001-3002番、3001-5000番、3000-3002番などを使用。
◎ガンが残っている場合などは、1000-3001番、1000-4008番、1000-5000番などを使用する。
※放射線の副作用が出ている部位の皮膚は弱っているため、光線治療で皮膚の赤みが増す反応が出る場合があります。
光線照射による反応が強い場合は、照射距離を遠目にしたり、照射時間を減らしたり、治療用カーボンを変更したりして調節します。
◆照射部位・照射時間
両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部などの基本照射部位と、放射線障害が出ている部位を1号集光器又は2号集光器を使用して各5~10分間照射。
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