皮膚病の可視総合光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
寒くなる季節は、乾燥による肌トラブルのご相談が多くなります。
皮膚科で処方された軟膏を使いながら、光線療法を併用していきましょう。
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どのような皮膚病であれ、まずは治療用カーボンは、3001-3002番から始めて行きます。
患部だけに光線照射を行うのは、効果が発揮できにくいので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器使用)の全身に照射各10分間、時間がなければ最低両足裏部・両膝部・腰部には照射するようにします。
患部は、その範囲によって1号または2号集光器を使用して、10分間~20分間照射します。
肌に耐光性が出来てくれば、照射時間を適宜延長(30分~)することもあります。
皮膚病だけに限りませんが、照射時間を合計40~60分間を毎日行うといいですね。
塗布剤などは、光線照射後に塗るようにしてください。
わからないことがありましたら、メールなどでお気軽にお問い合わせください。
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