気になる部位は、まずコウケントー光線治療で大きく当ててから、ピンポイント照射。
コウケントー光線治療の効果を上げるためには、まず大きく全体に当てること。(間接照射=両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部)
それから、気になる部位を集中照射。(直接照射=患部照射とも言います。)
膵炎、肝炎、胃炎、腸炎、膀胱炎、胆のう炎、尿道炎など、内臓の炎症も、まずは、腹部を大きく当てます。
👆あッ!すいません、自分がモデル出演してます💦
こんな感じで、大きく当てるんですよ(;^ω^)
それから、気になる部位を内臓のある位置を狙って照射。
お腹一つとっても、実に6か所もありますから、例えば、肝臓なら右上腹部を、1号集光器を使って、じっくり当てるわけです。
10分間~40分間くらい。(⇐体力、症状の程度、光線に慣れているか、などを考慮して照射時間を決めます。)
集光器を使うと、集光器を使わない時と比べて、光と熱の量は、少なくなります。
言い方が適当ではありませんが、弱火でコツコツと、料理を煮込むような感じなので、ジワーっと、深部に光と熱が浸透して、良く効きます。
○○炎の場合には、3001-4008番、慢性の○○炎は、3002-4008番を良く使います。
4008番の代わりに、1000番を使う場合もあります。