歩行もままならない脊柱管狭窄症が光線療法で良くなりました。

光線研究 第490号
65歳 女性 脊柱管狭窄症
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私は65歳になる女性です。
61歳頃から、左下肢のしびれが出てきたので友人に紹介され光線治療を始めました。
左下肢のしびれは、光線治療を2~3ヵ月ほど続けると、ピリピリする感じはなくなり、虫がはっているような違和感のみになったので、光線治療もついつい休みがちになっていました。
しばらくは良かったのですが、そのうち左下肢のしびれがまた強くなってきたので、病院を受診しました。
検査の結果、腰の脊柱管狭窄症と診断され、「しびれ、痛みがもっと強くなって、歩行もつらくなるようなら手術するしかないですね」と言われてしまいました。
腰の牽引治療を受けましたが、そのうち両足がよく上がらなくなり、歩くのがつらくなり、外出もほとんどできなくなってしまいました。
また、お勝手で立っているのもつらくなってきて、椅子に掛けながら、料理をしている状態になってしまいました。
そんな状態に私はとてもあせって、手術は絶対したくないと、光線治療を再開して、本当に真剣に毎日次のように光線治療をしました。
治療用カーボンは、3002-4008番。
照射部位は、両足裏部・両膝部・左下肢のしびれのある部分を各10分間、大腿部・腹部・腰部・背正中部(1号集光器)・後頭部(1号集光器)を各5分間。
日々の症状の改善は大きなものではありませんでしたが、光線治療をすると体が楽になる感じだったので、根気よく治療は続けました。
3~4か月たった頃には足も上がるようになり、しびれも軽減して、ゆっくりなら不自由なく歩けるようになっていました。
お勝手仕事も椅子を使わず普通に立ってできるようになり、とてもうれしい限りです。
手術しないで歩行が回復する事ができ、ほんとうに光線治療に感謝しております。
また症状が悪化しないように、今度は毎日しっかりと光線治療を続けるつもりです。
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