ばね指、手根管症候群などのコウケントー光線治療

使いすぎ症候群などが原因で、ばね指、腱鞘炎で光線治療が効くか聞かれます。 効くなら光線治療を受けようと数名の方が治療中ですが、光線治療後にマッサージなどの手技を施します。 同じ姿勢をずっと続けていると、それも何年も続けると当然どこかに歪みが出ます。その歪みが指や手首に出るのですが、光線治療は痛みがある部位だけを照射しても治りが悪いです。 長年の血流障害が原因ですので、左右咽喉部や後頭部、それに背正中部に腰部、またまた胸部(腕の付け根あたり)をしっかりと光線照射をして「筋肉のコリ」をなくしていかないとダメですよ。 治療用カーボンは3001-4008番、3002-4008番を使いましょう。 光線照射後は、たんぽぽでは腰背部のコリ、症状の出ている腕のコリ、胸部のコリをしっかりと柔らかくなるまでほぐし、血の巡りを良くしていきます。 すると、少しずつ症状が楽になっていきますよ。 ご自宅で光線治療を行っている場合は、上記の部位を光線照射した後に、胸をさすり、腕全体(手首まで)を揉んでみてください。硬く痛みのあるところは、よく揉んでほぐしてみてください。 光線照射+揉みほぐすがコツです!
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