早く治したいのは分かりますが、初めから強いカーボンを使ってはいけません。

早く治したいのは分かりますが、初めから強いカーボンを使ってはいけません。

たんぽぽの患者さんの中には、「たんぽぽ先生!アトピー性皮膚炎に4000-4009番が良いって聞いたから試したら腫れた」

「たんぽぽ先生、痛みには1000-3001番が良く効くらしいから当てて見たら、痛みがつよくなりました」

「たんぽぽ先生!癌ケアには1000-4008番と書いてあったので試したらしんどくなりました」

そりゃそうだ(-_-;)、病状にもレベルがあるから、病気さんや痛みさんの顔色を伺いながら当てるんです。

アトピー性皮膚炎なら、まずは3001-3002番をしばらく(1ヵ月間)当ててみて、それから3000-3002番に変更したり、3001-3009番に変更したりします。

痛みなら、まずは3001-3001番や3001-5000番から試してみて、それから3001-4008番に変更します。

癌ケアは、まず3001-5000番から始めてみて、3001-4008番に変えてみて、体調が良いようならそのままでもいいですし、1000-5000番に変更してもいいかな。それで大丈夫そうなら、1000-4008番でOK!

4000-4009番や1000-4008番などの組み合わせは、治す力が強いので、修復力が一気に高まり過ぎて、その修復力に体が付いていけないときがあります。

体がその修復力に付いていけないと、炎症・腫れ・痛みの増強・血管拡張・排膿・皮疹などの症状が出るときがあります。

カーボンの組み合わせだけでなく、照射時間も5分→10分→15分→30分と徐々に延長するようにしましょう。

また照射部位においても、光線療法に慣れるまでは、両足裏部・両膝部・ふくらはぎ部などの下半身だけにしばらくは照射する方法もあります。

PAGE TOP