不妊症や妊娠の継続に可視総合光線療法

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不妊症の光線治療
不妊症の可視総合光線療法では、光線照射によって冷え症を改善することが重要なポイントになります。
妊娠および妊娠の継続には、子宮や卵巣などの局所的な機能だけでなく、全身の諸機能が正常に働かなければなりません。
そのためには、全身的な治療によって血行をよくすることが必要です。
光線照射による冷え症の改善は、体温の上昇とともに自律神経系やホルモン系統を全身的に調節します。
その結果として妊娠が可能となったり、習慣化した流産や早産の予防につながります。
治療用カーボン:3001-5000番、または3001-4008番、3003-6004番を用います。
光線照射部位:両足裏部・両足首部・両足首部・ふくらはぎ部・腰部・左右下腹部を各5分間、
後頭部を5分間あるいは左右咽喉部を各5分間照射。
両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・両膝部・腰部などは冷えの程度に応じて照射時間を調節し、治療初期では、
全体の照射時間を1時間以内とします。

光線治療では一時的陽性反応が現れる場合がありますが、副作用はなく、妊娠中に治療を行っても母体や胎児に悪影響は及ぼしませんので、
安心して治療できます。

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