不妊症の可視総合光線療法

理論と治験 P270
25歳 女性
22歳のとき結婚。1年後妊娠反応があったが胎児が育たず流産し、以後妊娠しなかった。
産婦人科では卵巣、子宮の発育不全と診断されていた。
ホルモン剤治療は、副作用が強く続けることができなかった。
冷え症だが暑がりで、運動不足のため結婚後7kg太った。
義母の紹介で光線研究所付属診療所を受診した。
光線治療:3001-5000番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・腰部・左右下腹部を各10分間、
ふくらはぎ部・両膝部・後頭部を各5分間照射。

自宅で光線治療を行った。治療2週間後になっても変化がみられず、左右咽喉部を各5分間照射を追加し、
治療器2台で治療した。以後、からだが温まり、2回あった夜間尿がなくなり朝まで熟睡できるようになった。
治療3カ月後、基礎体温が正常になり、生理不順が解消した。
治療4か月後に妊娠が確認された。
妊娠中も治療を継続し、つわりもなく胎児の発育も順調で予定日に元気な男児を出産した。
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