下半身(足裏・膝・足首・ふくらはぎなど)の照射は大切です

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
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①お問い合わせを頂きました、寝たきりの方の光線療法です。
主人が寝たきりになってしまいました。たまに膀胱炎や肺炎を起こすので、予防に薬と併用して光線を当てたいと思っています。
ただ、体が大きく私だけでは、体位変換できませんので、当てる部位が限られてしまいます。
アドバイスをお願いします。
たんぽぽ:横向きで寝ているとのことですが、足裏には当てられないけど、足首や膝、太もも前面などの当てることのできる下半身を当ててください。
膀胱炎の予防には、治療用カーボン3001-4008番を使用して、下腹部(1号集光器)の中央部に当ててください。また肺炎
の予防は、3000-5000番を使用して、2号集光器でのどに当ててください。
また動悸、息切れなどの問題がなければ、胸部にも5分間照射してください。
介護士さんが、体位変換してくれたときは、仙骨、肩甲骨あたり、後頭部、かかとのてっぺん(すべて1号集光器)など床ずれしやすい部位を予防的に当てるようにします。
カーボンは、お持ちの3001-4008番でいいですよ。
②この時期は、寒暖の差が激しいためか、体調を崩し、咳・風邪を引かれる方が多いですね。
呼吸器系は、しっかりと下半身を照射してください。
足裏部・足首部・両膝部・ふくらはぎ部・太もも前後などです。
下半身が冷えていると、呼吸・循環器系の働きが悪く、免疫力が下がっているので、全身状態を整えるのは、下半身照射です。
別に、呼吸・循環だけではなく、病気全般に言えることですね(失礼しました)
普段、時間がない方は、足裏部だけでも30分くらいできるといいですね。
コウケントー光線療法に関することは、名古屋市のたんぽぽまでお気軽にお問い合わせください。
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