チョコレートのう腫、子宮内膜症など女性疾患に可視総合光線療法

治療報告と症例集P306
チョコレートのう腫 31歳 女性
元来、生理痛が強く、しだいに月経困難症の症状が増強し、29歳時に子宮内膜症と診断され、右卵巣チョコレートのう腫の手術を受けた。
しばらくホルモン療法を行ったが、下腹部痛の改善はなく、のぼせや倦怠感、うつ状態などの副作用が強く、ホルモン療法は中止した。
31歳時、子宮内膜症が再発し、腰も痛く、精神的な不安もあるので光線治療を希望し、知人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・腰部各10分間、後頭部5分間を照射。
光線治療を開始3カ月目から、冷えや腰痛は徐々に楽になった。腹部の張った感じがなくなり、睡眠や便通も良好になった。
治療5カ月目ごろからは、倦怠感、不安感が少なくなった。治療開始から2年後には、病院の婦人科検査で、子宮内膜症は改善していると診断された。
女性疾患など病院治療と併用して光線療法をしてみたいと考えている方はこちらからお問い合わせください。
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